お問い合わせ

大阪ガス住設のZEH

ZEH
ゼッチとは

NET ZERO ENERGY HOUSE (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で「断熱」「省エネ」「創エネ」で住宅の年間エネルギー消費量を実質的に(ネット)ゼロにする住宅のことです。
大阪ガス住設の家は、外皮基準(Ua値、ηAc値)において、国が定める省エネルギー基準を大きく上回っており、優れた断熱性能を有しています。さらに、再生可能エネルギーを効率よく活用すべく、太陽光発電と家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」によるW発電を採用することで省エネ性能においてもZEH基準をクリアし、光熱費の削減はもとより、より快適で環境にやさしい暮らしをご提案します。
※建物のプランなどにより必要な太陽光搭載量は異なります

基準となる一次エネルギー消費量
01
断熱

断熱

THERMAL INSULATION

外皮平均熱貫流率

ZEH基準
UA値=0.6以下

(※省エネ地域区分4~7地域)

UA値とはどれくらい熱が家の外に逃げやすいのかを表す数値で、住宅の内部から床、壁、天井や屋根、開口部などを通過して外部へ逃げる熱を外皮面積の合計で除した値のことです。大阪ガス住設の家では省エネ基準はもとよりZEH基準や各認定住宅の基準もクリアしています。

外皮平均熱貫流率
大阪ガス住設の家 標準外壁構造

冷房期平均日射熱取得率

ZEH基準
ηAC値=2.8以下

(※省エネ地域区分6地域)

ηAC(イータ・エー・シー)値とは窓から直接侵入する日射による熱と、窓以外からの日射の影響で熱伝導により侵入する熱を外皮の合計面積で割った値のことで、冷房期の日射遮蔽性能を表す値です。大阪ガス住設の家ではこの値もZEH基準や各認定住宅の基準をクリアしています。

冷房期の平均日射熱取得率
大阪ガス住設の家 標準外壁構造
大阪ガス住設の家  標準ガラス

樹脂窓の優れた断熱性って?

「断熱」とは、熱が伝わらないようにすること。住まいの断熱がスムーズに行われると、外気温の影響が小さくなります。すると、暑い日も寒い日も、家の中は快適な温度を実現することができるのです。
大阪ガス住設の家はサッシのフレームをアルミから樹脂にし、ガラスをLow-E複層ガラスにすることで、その断熱性を高めています。

ポイントは、フレームの「樹脂化」とガラスの「二重化」

樹脂化

樹脂はアルミの1400倍熱を伝えにくい

  1. 冷たい

    アルミのコップ

  2. 冷たくない

    樹脂のコップ

二重化

複層ガラスの断熱効果は単板ガラスの約2倍

  1. 冷たい

    普通のグラス

  2. 冷たくない

    二重グラス

冬の窓辺も足元あったか

コールドドラフトとは、窓辺で冷やされた空気が、下降気流となり足元に流れたまっていく現象。
空気には、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へたまる性質があります。

[サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較]

アルミ(単板ガラス)の部屋

アルミ(単板ガラス)の部屋

コールドドラフトが起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下が見られます。

大阪ガス住設の家標準サッシ(APW330)の部屋

大阪ガス住設の家標準サッシ(APW330)の部屋

コールドドラフトを抑え、床が暖かい温度を
保っており室内全体も温かく保たれています。

冬の窓辺のひんやりがなくなります。

日本の多くの住宅では、非常に熱貫流率の高いアルミを素材とした窓が使用されています。
大阪ガス住設の家標準サッシ(APW330)なら、アルミサッシ(単板ガラス)に比べて、1/5の熱貫流率を実現しています。

[サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較]

アルミサッシ(単板ガラス)

アルミと樹脂の複合窓

大阪ガス住設の家標準サッシ(APW330)

大阪ガス住設の家標準仕様

大阪ガス住設の家標準仕様

※注意 結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。
室内の条件によって結露が発生する場合もあります。

撮影条件:室外-10℃・室内20℃
(東京大学前研究室×YKKAP価値検証センター)

02
省エネ

省エネ

ENERGY SAVING

一次エネルギー消費量

ZEH基準
BEI値=0.8以下

(※省エネ地域区分4~7地域)

BEIとは、建築する建物の設計一次エネルギー消費量を基準となる一次エネルギー消費量で除した値のことです。大阪ガス住設の家では家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」を搭載することで、省エネ基準はもとより各認定住宅の基準やZEH基準もクリアしています。さらに、住設機器や照明器具、エアコンなど省エネ性能の高い設備をご提案しております。

BEI値 エネファーム
エネファーム

エネファームは省エネ性に加え

レジリエンス 強靭性
停電が発生しても自立運転で発電を継続

停電中でも約700Wの電力、給湯・暖房が使用可能に。

約700Wの電力、給湯・暖房が使用可能

※自立運転時の発電出力は、お客様がお使いの機器の電力量によって変化します。数値は定格消費電力の一例です。断水時は給湯をお使いいただけません。冷蔵庫は機種によっては使用できないことがあります。※エネファームtypeSが充電していないときに停電になった場合は、自立運転に切り替わりません。詳しくは専用カタログをご覧ください。

安心サポート
10年間安心フルメンテナンスサポート

設置後10年間は無償で修理の「あんしん保証」。
オプションにて有償での2年保証サービスもご用意。

※設置から10年経過後、オプションで2年間保証します。
有償2年保証サービス終了後も点検費用はお客様負担になります。

約700Wの電力、給湯・暖房が使用可能
IoTで快適生活
外出先からのガス機器操作

外出先からお湯はりと床暖房の
遠隔操作ができるので、家に帰ると
ぽかぽかのお部屋とおふろが待っています。

※詳しくは大阪ガスへお問い合わせください。スマートフォンの画面は表示例です。

約700Wの電力、給湯・暖房が使用可能
03
創エネ

創エネ

ENERGY CREATION

エネファームと太陽光発電の組み合わせで、クリーンに効率よく電気をつくります。余った電力を売電することで、環境性と経済性に優れます。大阪ガス住設の家の断熱性能と省エネ性能で、一次エネルギー消費量を基準よりも大きく削減し、更に太陽光発電による創エネで年間で消費するエネルギーを実質ゼロにすることで「ZEH」の基準を満たします。 ※建物のプランなどにより必要な太陽光搭載量は異なります

ダブル発電システム(イメージ)

かしこく発電しながら
発電量を大幅にアップ

大阪ガス住設の家は標準仕様でZEH基準をクリアする断熱性能、省エネ性能を有しています。但しプランや立地等によりUa値、ηAc値、BEIの数値は異なりますので、エネルギー収支をゼロにするために搭載しなければならない太陽光発電の搭載量は一律ではありません。また、お客さまが採用される設備や住設機器によりZEHの基準を満たさない場合があります。詳しくは建築地(または建築予定地)において建物プラン(間取りや設備等)をご提案の際に、当社スタッフから詳しくご説明させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

当社は、毎日が快適で環境にやさしい
暮らしを、ご家族の夢とかけ合わせて、
カタチにするご提案を致します。そして、2023年度には、掲げていた
「施工する建物の半数をZEH基準を満たした建物にする」
という目標を達成いたしました。これからもさらなる実績を積み上げてまいります。

2020
年度
2021
年度
2022
年度
2023
年度
2024
年度
2025
年度
実績 0% 0% 4% 60% - -
目標 5% 20% 50% 50%