ハコアとは
ひき算ではじまる
たし算のくらし
はぶく、なくす、けす、とる、のぞく、そぎおとす。
そうして生まれた、このカタチ。
使うように、着るように、入れるように、乗るように、住む。
ハコ〈箱〉でありコア〈核〉である家。
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壁でかこむ安心
それはとってもシンプルなこと。
窓が少ないから、入りにくい。
いらないものを使わないから、害がない。 家に呼吸させるから、心地いい。
OGJだから、アフターも心強い。
2×4だから、とにかく強い。-
カギひとつで
戸締りhacoreの外観には窓がなく(基本仕様)、お出かけで施錠が必要なのはほぼ玄関の入口のみ。バルコニーも外側に設けていないため、高い防犯性を誇ります。
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進入口なし
外観上窓がないということは、玄関以外に外部からの進入口がないということ。戸建で心配されがちな進入への不安を解消します。
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セキュリティ
システム不要外観上窓がなく、進入口がないということは、警備会社などが提供するもの、独自に設置する装置など、セキュリティシステムが不要になるということ。それだけ経費も抑えられます。
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シックハウス
対策hacoreはシックハウス症候群の対策として、ホルムアルデヒドの発散量が少ないF☆☆☆☆(フォースター)の材料を用いた建材やインテリア部材を採用しております。
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24時間換気
屋内の空気環境は健康と快適性の重要な要素。hacoreでは24時間計画換気を行い、常にクリーンな空気の保ち、微生物やカビの発生を抑えます。
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アフター
サービス安心して暮らしていただけるよう「構造躯体」について無条件で30年保証、「蟻害」「防水」については、10年ごと点検で当社基準による有料メンテナンス工事を実施いただくと、最長30年の保証が受けられます。
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ぎっしりの快適
ハコのなか、
どんどんふくらむ気持ちよさ。
空から自然を取り入れながら、
熱、音、空気をきっちり防ぐ。
収める術は自由に広がり、
使いやすさをつきつめて、
どんなスタイルも受け止める。-
サスティナブル
デザインサスティナブルデザインとは、環境への負荷を減らし、人類が地球上で生き延びてかつ繁栄できるよう人工物をデザインすること。hacoreにおいても、そんなポリシーを貫いています。
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次世代省エネ
モノコック構造の2×4工法だから、建物全体に隙間が少なく高気密。また、次世代省エネ基準をクリアした断熱設計により熱エネルギーのロスが少なく、一年を通して快適。冷暖房効率の高さは、省エネとともに地球温暖化防止にも貢献します。
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センターコート
壁で囲まれ、外観上窓のないhacore。しかし、屋内には光と風をふんだんにとりいれる、センターコート(中庭)を設けており、外観の無機的な美とは異なる、自然に満ちた屋内環境を実現します。
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防音性
壁で囲まれた建物であること、窓が少ないこと、高気密・高断熱であること、2×4であることなど、hacore構造・工法は、優れた防音性も発揮します。
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機能的な設備
キッチンやバスルームなど、設備・機器類に求めたのは機能美。hacore全体に流れるミニマルデザインを、暮らしの細部にまで追求しています。
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可動収納
住む人それぞれの現在とともに、将来の暮らしの変化に対応できるのもhacoreの魅力。室内は固定した間仕切りや壁を可能な限り少なくしており、必要に応じて可動式収納を設置。間仕切りとして使えば、間取りを変化させることもできます。
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そぎ落とした美
つきつめたデザインは、ゆるがない。
どこを切り取っても洗練があり、
いつまでも色褪せず、
スタイルに合わせて空間が描け、
コーディネートされた家具も選べる。
ルックスは街に流れる時をゆるがす。-
ミニマルデザイン
余計な要素をできる限り省いた、シンプルで洗練されたデザイン。物質的な量の少なさとともに、精神的な簡素さ・単純性を求めるもので、現代のシンプルモダンなインテリアコーディネートに最適なデザイン概念といえます。
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デザインノウハウ
オーダー住宅での豊富な建築実績を誇るOGJ(大阪ガス住宅設備)。住む人それぞれのニーズにお応えしながら、戸建建築におけるデザイン性を追求してきました。そのノウハウからhacoreが生まれました。
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シンプルモダン
余分な装飾やムダを省いて、素材そのものの風合いや温もり、美しさを追求したデザイン。空間そのものがデザインとして成立します。
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景観効果
ハコアのミニマルなデザインは、時代性や様式美、装飾美の対極にあるもの。つまり、昔ながらの住宅地であれ、新しいニュータウンであれ、都市部の密集地であれ、同化せず、浮き上がらず、時代を超えた普遍のカタチのアクセントになります。
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スケルトン
スケルトンはSkeleton(骨格)、インフィルはInfill(充填材)。住宅では構造体と内外装・設備・間取りという意味。つまり、構造体と内外装・設備を分離することで、家族構成の変化などに合わせて、構造を気にせず自由に間取りの変更を行うことができる建物。
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[2×4]×ハコの強さ
つくりやカタチが強さを発揮。
2×4は地震にも火事にも台風にも強く、
さらに基礎もガッチリ。
どっしり四角いカタチは
建物にかかるいろんな力に強く、
窓が少なく、熱に強い建材・
素材が火災を防ぐ。-
2×4
2インチ×4インチの材木を用いて枠組を作り、壁を組み立ててそれを家の構造の基本とする工法。在来木造工法の「軸」で家を支えるのに対し、壁・床・天井の「面」で支えるのが特徴。外からの力を面全体で受け止めるため、地震や台風に強く、気密性や断熱性などにも優れています。
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ベタ基礎
簡単に言えば、建物の立ち上がり部分である基礎と地面全体を鉄筋コンクリートで固め、一体化し、強固に接続させる基礎工法。面全体で建物を支えるため、耐震性に優れ、不同沈下(建物が不揃いに沈下すること)を起しにくく、しかも防蟻にも有効です。
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防 蟻
揮発性化合物を含まない極めて安全性の高い防蟻剤を外壁(床から1m)に塗布、基礎下の土壌に散布します。また土台には薬剤を加圧注入した木材を使用します。
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耐火性
2X4工法は木造で初めて国から「耐火構造認定」を取得した工法です。万一の火災でも延焼を抑え、住む人の命を守ります。
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ハコ型
hacoreはその名のとおりハコのようなカタチ。ハコは壁、床、天井の6面がシンプルに組み合わさった力学的に安定した形状。さらに、重い瓦を載せないため、建物への荷重が少なく、優れた耐震性を発揮します。
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耐久外壁
紫外線の影響をカットし風などの振動をしなやかに受けとめる、高性能塗装を施したサイディングを採用。家全体をこのサイディングで覆うことで自然劣化に強く、美しい外観を保ちます。
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耐風性
建物に凹凸が少なく、外観上窓がないことから、風にも強いという特性を発揮。軒や装飾的な形状を省いているため、いわゆる自動車などの“空力特性”に優れており、台風にも安心です。
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剛 床
床組において、従来の根太工法に代わり剛床工法を採用。床下地合板に28mm厚を使用し、地震や台風の際に発生する横からの水平力に対し強い構造にできます。
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すみずみまでエコ
しっかり閉じた四角い箱。
熱が行き来する窓は少なく、
壁の中には独自の断熱素材。
地球に還る、あるいは
リサイクルできる材料を取り入れて、
地球に、家計に、やさしさすみずみ。-
節水トイレ
標準採用の1Fトイレは従来型(洗浄水量13L)に比べ約60%(洗浄水量6L)節水。大切な水を大事に使います。※メーカー資料に基づく
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少ない窓
高気密・高断熱住宅における熱の出入りは、開口部、すなわち窓や扉部分からがほとんど。hacoreは基本的に窓が少ないため、熱のロスは最小限。冷暖房効率が非常に高く、エネルギー消費によるCO2排出量を抑えます。
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床暖房
ガス温水床暖房「ヌック」は、すばやく快適温度に到達し、ガスならではのやさしい温もりが特徴です。CO2排出量も少なく、電気式の場合の約80%を削減。住む人と地球にやさしい暖房システムです。
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スリムプライス
カタチとともにコストをそぎおこす。
そこに生まれるほんとうの時間。
家のための暮らしではなく、
暮らしのための家になる。
毎日を謳歌するために、
人生に負担をかけない家である。-
省力化
hacoreは施工においての合理化を徹底。2パターンに絞り込んだプラン、オプションの厳選、そして、最小限の間仕切りや壁、設備を標準としたhacore流スケルトンインフィルにより、部材の製造・調達の簡素化、建築作業人員の削減を実現。
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短工期
省力化によって工期においても大きなメリットが生まれました。すべての工程でのスケジュールを大幅短縮。工期の短さはそのまま低コストに反映されています。
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低ランニング
コスト耐久性の高い外壁材の使用、24時間計画換気や床下換気、防蟻などによる構造体の劣化の防止、高気密・高断熱による燃料費の削減などなど、建物の長寿命化、省メンテナンス性、省エネ性が、住まいと暮らしにかかるコストを大幅に抑えます。
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低諸費用
プランが決まっているため、設計料を低く抑えられます。また、家そのものの防犯性が高いため外構工事において塀や門が省けます。外観上窓がないため、カーテンを付ける必要がありません。
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共通ベース
プランhacoreにはプランバリエーションがありません。広さの異なる2つのベースプランがあるだけ。それはミニマルという考え方のもと、すべてをそぎ落としたエッセンスそのもの。その結果、価格はミニマムに。コストパフォーマンスは最大といえます。
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