IN-HOUSE DESIGNER インハウスデザイナー
家族に寄り添った家づくり、
夢の実現に向けて手助けができる
設計士として。
神崎 暁子KANZAKI SATOKO
INTERVIEW
-
Q . 設計をする上で、心がけていることは?
大阪ガス住設の家のいいところは、会社として「お客さまのための家づくり」ができるところだと思っています。設計士として、自分の考えを押し付けることはしませんし、「こうあるべき」という凝り固まったものもありません。家族それぞれ、暮らし方や理想は違いますし、つくられたものに家族が合わせるのではなく、家族にあった家づくりが求められているはずです。その期待に応えるために、一番大切にしていることは、ご家族に寄り添った家づくりをすることです。
現代の家族の暮らしでは、家事はお母さん、お父さんには書斎を、といった決めつけは難しくなっていると思います。理想の住まいは暮らしやすくて、家族が幸せな時間を過ごせることが大切ですが、家の中での家族同士の繋がりかたもそのときどきに変化があるはずです。どこで誰と過ごす時間が多いのか?一週間のうち一番大切な瞬間はいつか?など考えながら、家族との時間だけでなく、ひとりになれる場所であったり、家事の合間にふと休める場所をつくるようなご提案が設計士としての理想です。
-
Q . これから住まいを建てたいとお考えの方に
あこがれだけでなく自分らしく無理をしない暮らし方も必要です。例えば収納は大事なキーワードのひとつですが、ただたくさん収納をつくるのではなく、見せる収納、隠す収納、仮置きできる空間などを使い分けると便利です。何が機能的かは生活スタイルや趣味に応じて変わります。
どこで過ごす時間が長いのか?日常の中でどんな暮らしの場面があるのか?を、ぜひご家族で話してみてください。もし、その整理が難しければ、いつでもお手伝いいたします。
DESIGNER
PROFILEプロフィール ▶
名前 | 神崎 暁子(かんざき さとこ) |
---|---|
入社年度 | 2019年 |
出身 | 大阪府大阪市 |
趣味 | 動画を観たり動物の写真で癒されています。 |
インハウスデザイナーが
手掛けた建築実例
一覧へ