”使いやすさ”と”遊び心”で
つくるホールのカタチ
住まいの顔でもありながら、帰宅時の動線の起点でもある玄関ホール。デザインと使い勝手の両立が大切です。LDKへの動線はもちろん、客間としても使う和室へも直接上がれるようにしておけば、家族もゲストも快適に。和室まわりに縁側のようなスペースを設けると、ベンチとしても使えて便利です。
奥まで延びる玄関土間と、その先に見える坪庭や純和風の和室。床・壁には珪藻土を用い、落ち着いた和の趣きがもてなしの空間を演出します。
キッチンに面した土間空間。間仕切りの障子にはよしずを用いることで、閉じても光と風が通り抜ける居心地のよいキッチンに。町家が持つ優れた機能を採用した、和風の玄関ホール。